社会人音楽サークル・インフィニティーループ
作曲する社会人音楽サークル

メンバーとの相乗効果で音の塊をつかむ

楽器演奏において個人のスキルの上達を実感していくと、バンドサークルでそのスキルを存分に発揮し、アピールしたいと思うでしょう。しかしバンドの他のメンバーの存在も忘れてはなりません。これは決して相手を立てるべきという意味ではなく、バンドは楽器同士の相乗効果によって大きい音の塊を作り出しているというイメージを、周りの演奏から学ぶことができるということです。一体感を持った厚みのあるサウンドは観客を圧倒し、バンドの演奏に引き込むことができます。
バンドの演奏において、全体がどのように聞こえているかを気にするのは大事なことです。自分の楽器とメンバーの演奏が重なった時にどういう音の塊になっているか注意して聞いてみましょう。そこにはそのバンドの特色が出ているはずです。どういう演奏をするかを考える出発点にもなるので、全体でまとまりのある演奏ができるようになるでしょう。さらには全体的な音量バランスにも気がついてくると思います。しかしそれ以上は、レコーディング時などのミキサーさんの役割になってきますが、"ギターの低域音とベースの中域音がぶつかると響きが悪くなる"というくらいのことを意識できると、ライブ時の音量の不満などもある程度理解を持てるようになってくるはずなので、演奏者個人の視点だけでなく、バンド全体を意識した俯瞰的な視点を持つことでいっそうのレベルアップが望めることでしょう。
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